塩漬け雑記

どうでもいいことから、どうでもいいことまで

水泳の話?

昔、一緒にスイミングクラブに通っていた同級生が今、そこのコーチをやっていて
あと水泳そのものが、数少ない自分の好きなスポーツだったりするところがあって

地元の水泳大会に選手兼役員で出場している。

昔なら練習中に出していたようなタイムを、大人になってから
足を吊りそうになったり意識を失いそうになったり暑さでダメになったりしながら
必死になって出すという...

200m個人メドレーが、2分48秒。50mバタフライが、30秒。

もちろん毎日泳いでた頃よりもいい結果が出るだなんて思ってはない
どれだけしがみついていられるか、みたいな意地の気持ちが強い

ちなみに今年の最年長選手は50歳でいらっしゃった。
その人は自分が子供の頃から社会人選手として、役員としても活躍してる。すげえ

来年の出場はどうする、
ていうか、自分はいつまで出場し続ける...
みたいな事も、考えたりする

実際はこんなん毎年の気分で出たり出なかったりすればいいだけの話だけど


選手兼、役員とか言ったって、結構、ボーっとしている余裕はあるせいで
そこが地元となると、珍しく実家の事とか考えてしまう
なんというか...
思えば自分が就職してから、うちの家族については、良くも悪くも何も起きていなくて。
良い点で言えばみんな多分健康に毎日働いてる
悪い点で言えば親が誰も結婚しねーしそんな気配もねーと嘆いてる。
個人的には結婚すりゃ良いってもんじゃないとは思うんだけど親のそれはもうその次元を越えかけてる、気持ちや立場も分かるがそれだけでなんとかなる問題でも無いのに鬱陶しい

とにかくそんな感じで
じゃぁ次何かが起きるとしたらそれは一体いつ、何なのかという
何も起き無さそうな中で一番あり得る事といえば親が亡くなること

なかなか、しんどい
考えれば考えるほど、自分の仕事のこととかより、よっぽどしんどい

そういう現実的な事を考える割合が増えるから、
実家に居るのがちょっと嫌なのかもしれないし
「早く戻ってゲームの続きがしたい」とか思いがちなのかもしれない
そういう自分の事がちょっと分かった

この現実逃避癖である